オミクロン&利上げ2倍速かも。FOMC前の危険な時期。ジュニアNISA開設【米国株状況報告】(2021年12月13日付)

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ポートフォリオ概況

楽天証券

主な銘柄:VWO・VYM・HDV・SPYD・RPRX(ロイヤルティ・ファーマ)iシェアーズ米国株インデックスファンド(ブラックロックのSP500)

8月6日 2,911,635 円(評価益 +577,270 円
→9月1日 2,965,900 円 (評価益 +626,109 円
→10月3日 2,956,016 円(評価益 +590,915 円
→11月11日3,187,571 円(評価益 +801,757 円
→12月13日3,161,705 円(評価益+774,491 円

マイナス 27,266円

これに累積配当金をプラス

2021年時点の累積配当金102,345円(12月分は1月報告予定)
→資産合計:3,264,050円(評価益 +876,836円
 投資額利益率は投資額2,385,814円に対して+37%という感じです。

SBI証券

主な銘柄:VWO・VYM・SPYD・HDV

8月6日 1,865,471円(評価益 +440,574円
→9月1日 1,884,339円(評価益 +459,442円
→10月3日 1,869,168円(評価益 +444,271円
→11月11日 1,978,641円(評価益 +553,744円
→12月13日 1,981,748 円(評価益+556,851円

プラス3,107円

これに、2021年までの累積配当金 39,435円(12月分は1月に報告予定)を足して

→資産合計:2,021,183円(評価益 +596,286円
 投資額利益率は投資額1,424,897円に対して+42%という感じです

合計:5,285,233円(投資額:3,810,711円 +1,473,122円 2%減)

11月末にジュニアNISA開設

11月25日あたりから1日3〜6万で買い付けし、FOMCの終わる12月15日ごろに買い付けを終了予定

主な銘柄:楽天VT・楽天VTI

11月末にジュニアNISAを開設して、入金をしようと思ったおころにオミクロンショック到来

ひとまず80万円フルでなんとか間に合わせました!(まだだけど)

いい感じで、楽天VTと楽天VTIを買い付け……、かと思いきや、投資信託なので、タイミングが全く取れず、それでも地味に時間分散して買い付け。まあまあの出だしである。

11月と12月初旬のトピックについて

11月25〜26日にかけて世界的なオミクロンショックが起きる。
ナスダックはオミクロンショックもあったが、むしろ利下げの早期実行気配にやられた

北京の冬季オリンピックめがけて、コロナ・オミクロン株で祭りが起きる

11月末からの主な出来事はなんと言ってもオミクロン株である。

だが、実はこのコロナ変異株は10月からずっと市井で出回っており、どう考えてもアメリカ株が下がるシーズナル要素(タックスロスセリング期11月末〜12月10日前後)に、合わせて祭りを成立させる動きとなった。つまり、アメリカにとってダメージが無い時期に騒ぎが起きたわけである。

モデルナの社長などは「モデルナワクチン効かないかも」などと、世界の株価操作に加担。のちに「ああ、でもやっぱり、ブースター摂取すればモデルナでも大丈夫かね〜」という具合に、アメリカ政府の指示でどう考えても動いている気配があった。ひどいものである。

関連記事:モデルナCEO 現在のワクチン“オミクロン株への効果低くなる”

とはいえ、私としてはその時期にちょうどジュニアNISAの開設ができたので“超ラッキー”という感じで、ノって買わせてもらった。もちろん、嫁さんには内緒である。言ったら、心臓がやばかったのではないだろうか。

利下げ開始時期とスピード2倍速:12月15日のFOMCで祭りは来るか?

オミクロンよりもむしろヤバそうなのが、FRBのパウエル理事長による超高速利上げの可能性である。これに関しては、機関投資家も「折り込み済みか、折り込んでないか分からん!!」的な、いわゆるリスクオフ・リスクオンの両極端な動きが起きており、混乱が起きる可能性が高い。

しまった!と思いつつ、来年のNISA枠復活への期待に胸が高鳴る

一瞬、あ、騙された!と思ったものの、年末である。

私はもしここでまた大暴落が起きれば、ジュニアNISA(1回目)で、乗り損なった大波に、どうせまた来年にNISA枠とジュニアNISA(2回目)で、再度ライドできると思い、冷静に考えてむしろウキウキしている。今では15日のFOMCで大爆発の方を期待している。

北京冬季オリンピック外交ボイコットと恒大集団デフォルトの行方は?

正直、アメリカ的にはクリスマスシーズンの暴落はお国柄的には望んでいない。それに、アメリカの機関投資家たちは、習近平の異例となる3度目の主席就任に向けて、中国は何がなんでも恒大集団デフォルトを処理し切るだろうという、タカを括っているところがある

だが、これに関しては、北京冬季オリンピック外交ボイコットが突如として起きたことで、私的には、何が起きてもおかしくないという考えだ。

関連記事:外交的ボイコットとは アメリカの思惑 中国の反応は

中国は、恒大集団デフォルト意外にも武器をもっている可能性は大いにある。それは、なんだか分からないが、過去にロシアとともに米国債を共同で大量売却したこともあるため、やってやれないことはないというくらいの推論である。

しかもアメリカに意図的にダメージを与える暴落なら、中国国民も許す可能性が高い。

というわけで、今後の展開を見守りつつ、月次報告とします。

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