
どうも、東京藝術大学出身で劇場公開デビューをした映画監督であり、不動産投資家や株式投資などを行っているPTI監督です。現在は、金融系の出版社で編集者をしています。
そんな私ですが、例えば株式投資では株式投資に700万円を投じて現在950万円の利益を出しています。不動産等は、都内で築古マンションや築古戸建てをベースに行っています。このページでは私が重要だと思うビジネス・投資書籍を紹介します
私の投資実績に関してはこちら↓
いずれもオーディオブックを活用してだいたい3分の1の時間、最大でも5分の1で取得できます。ぜひ、参考にしてください。


アメリカのIPO(新規上場株)の工程が、ピクサーとスティーブ・ジョブズの逸話を通して読めます。楽しめて、頭に入りやすいのが特徴。得に、ジョブズがピクサーが起動に乗るにつれ、普通ではなかなか出来ないようなチャレンジを試みていくところが凄い。彼の異常な臭覚がこのような第三者の視点で書かれているのは、あまりないでしょう。
解説記事はこちら:【動画あり】ピクサーの株式上場、ディズニーからの買収、晩年のスティーブ・ジョブズ:PIXAR 〈ピクサー〉世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話 要約・概要


イーロン・マスクや多くの著名企業家を育てたピーター・ティール。
映画「ソーシャル・ネットワーク」ではFacebook初期のエンジェル投資家としても登場。その「目利き」の根源を読み解けて血肉にできます。
解説記事はこちら:瀧本哲史推薦書籍。グロース株の選定にも役立つ。イーロン・マスクの師匠ペーパルマフィアから独占市場の作り方を学ぶ:『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』ピーター・ティール 要約・概要


CMやクチコミ、友人との会話で、知らず知らずのうちに商品やサービスを買ったりしていませんか? 本書ではそのメカニズムが、わかりやすく書かれています。恐ろしい書籍です。一種の洗脳。ですが、今ではビジネスマン必読の書籍となりました。普通で、この本の話題が出ることも近年増えています。
解説記事はこちら:気づいたらに従ってる「言いなり」の仕組みを分かりやすく説明『影響力の武器:なぜ、人は動かされるのか』ロバート・B・チャルディーニ 要約・概要


著名投資家バフェットは、会社の大損も人事的な損失も自身のプラスもマイナスも全部、世間に公表してきました。
正直さが富の源泉なのです。そんな彼が書いた著作。
購入した人の9割が難しすぎて読むのやめるようなレベルの本ですが、私はオーディオブックで5回読み、内容を把握できました。そんな人、ほとんどいないんじゃないでしょうか?私が株で損しないのも彼のおかげです。
解説記事はこちら:難解名著を一発解説。社長の人柄&買収センス・業務の明快さ・企業のクリーンさで投資をした男『バフェットからの手紙』ウォーレン・バフェット著の分析 要約・概要


こちらも難読書。
しかしながら、本書は紛れもなく世界標準であり、業界標準で、常識の部類に入っています。オーディーオブックが非常に友好的。どんなに辛くてもどんどん読み上げページをめくってくれます(笑)。3回読めば絶対わかります。忙しいビジネスマンも一ヶ月もあれば3回読めますよ
解説記事はこちら:ドラッカー童貞に向けて。実務者・理論者から逃げるために書かれた難読書を超シンプルに解説 ピーター・ドラッカー『マネジメント』 要約・概要
アメリカ・中国・インド、新興国・ヨーロッパに投資する人


海外投資をする上で絶対に避けなければいけないのは『カントリーリスク』。シンガポールの建国者のクワンユーは、その熟練の外交術からあらゆる国カントリーリスクを一行程度で分析していきます。
質疑応答式なのでオーディオブック向き
解説記事はこちら:間違いのない、あるがままの世界情勢を、最速で簡単に理解可能(著者動画あり)『リー・クアンユー、世界を語る』(概要・要約)