現役映画監督がやっている株式投資〜!米国株編(投資をはじめたきっかけは若松孝二監督)

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いつかは自己資本で映画制作の全てを賄いたい!

そして、自由な内容のやりたい作品を作る。

そんな気持ちをずっと持っていたのですが、

去年の2020年の3月のコロナショック大暴落を期についに米国株投資をはじめました。

◯現在のポートフォリ

私の持っている株は以下の通りです

こちら↑楽天証券

こちら↑SBI証券

持っている銘柄は非常にシンプルで全てETF(株の寄せ集めパック)です。

VYM(高配当400株寄せ集め):115株

HDV(高配当・高財務80株寄せ集め):149株

SPYD(高配当上位70株):284株

VWO(途上国好配当):5株

私の場合、株式の目的はキャッシュフローの向上なので、

必然的に高配当銘柄になります。

現在の一年の配当金のざっくり計算ですが、

VYM:115×2.9ドル=36000円くらい

HDV:149×3.56=58000円くらい

SPYD:284×1.63=50000円くらい です。

合計は税引き前で 144000円

映画は全然撮れませんし、一ヶ月暮らせません笑

こんな感じで、投資を細々としておりますので、

映画の記事の合間にちょくちょくアップしていきたいと思います。

◯投資をはじめたきっかけ

若松プロダクション公式サイトより引用

とある2010年代初頭にとある地方の映画祭で

映画監督の若松孝二さんにお会いしたことがきっかけです。

若松さんは、当時いろんな投資をしてその余剰資金で

小規模バジェットの映画を制作するスタイルを確立しており、

自分の好きな題材の作品を立て続けにヒットさせていました。

私は合計で2回、若松さんと同じホテル、同じ日程、

同じ飲み屋、みたいな感じでご一緒させいただき、

いろんな話をさせていただきました。

ただ、投資の内容までは踏み込んで話をしていないのですが、

噂よると彼が行なっていたのは不動産投資・経営・株などだと聞いています。

(若松さんは名古屋にご自身所有の映画館、飲食店などがございました)

2000年代に入り、映画制作のコストダウンがデジタル革新によりおきました。

その時に、若松さんは先陣を切ってそれを独立プロダクション方式に落とし込みました。

そのおかげで、彼は長い間タブー視されてきた多くの題材を扱え、

ベルリンやカンヌなどの巨大映画祭に低コストで進出することに成功しています。

映画は、通常、スポンサーや俳優事務所、テレビ局、出版社の資本で

作品作りがなされます。そのため、その制作団体が足かせとなり、

作る内容に制限があったり、出資者にメリットのないものは作れません。

アメリカのように映画産業の規模が大きければ、その中でも

企画に賛同してくれる好都合な支援者を探せばよいのですが、

日本では映画に支援する団体・個人は限られており、

その影響で日本映画の内容のバリエーションは極端に狭いと言えます。

そのため、器用であったり、元々コメディが好きな映画監督など以外は、

能力があっても日の目を見ないで消えていく末路にあります。

そこを私も実感しています。

だから、なんとかして若松さんのようになりたいと考えています。

(できたらこのブログの収入だけで1年に一作品くらいの資金にしたい。。。)

ちょっと株に関しても中途半端で、映画に関しても半端でしたが、

今日はこんな感じにしたいと思います。

日本株(こちらは50銘柄くらいの個別株)も持っているので、

そちらに関しても後ほど記事にしていきたいと思います。

では、みなさまごきげんよう。

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