菅首相退陣報道で株価のトレンドが急激に変わる。その中でのとるべき対策とは?日本株・2021年8月〜9月初旬ポートフォリオ報告と今後の展望

投資関係について 投資
投資について

日本株ポートフォリオ(購入は太字 9月3日付け)

市場名称業種保有数配当額配当利回り
東証1部JAC Recruitmentサービス業9570.00円3.88%
東証1部CDS(株)サービス業5650.00円3.31%
東証JQS(株)プラネットサービス業141.50円2.69%
東証2部(株)日本ケアサプライサービス業1350.00円3.01%
東証1部(株)サンマルクホールディングス小売業10044.00円2.71%
東証1部旭化成(株)化学3134.00円2.73%
東証2部(株)自重堂繊維製品22300.00円4.39%
東証1部(株)プロシップ情報・通信1340.00円2.85%
東証1部(株)SRAホールディングス情報・通信5120.00円4.52%
東証1部(株)三菱ケミカルホールディングス化学7324.00円2.59%
東証1部(株)インテージホールディングス情報・通信1835.00円2.25%
東証JQS日本エス・エイチ・エル(株)サービス業1076.00円2.53%
東証1部武田薬品工業(株)医薬品47180.00円4.80%
東証1部(株)ユー・エス・エスサービス業1358.40円3.01%
東証1部(株)ノエビアホールディングス化学35205.00円3.63%
東証1部(株)ブリヂストンゴム製品25130.00円2.51%
東証1部(株)インターワークスサービス業11(+1)15.00円3.55%
東証1部(株)アサンテサービス業362.00円3.51%
東証1部(株)アビストサービス業18102.00円3.44%
東証1部(株)アマダ機械8134.00円2.95%
東証1部コマツ機械1662.00円2.21%
東証JQS(株)NEW ART HOLDINGS小売業35(+17)70.00円5.28%
東証1部ニホンフラッシュ(株)その他製品2032.00円2.49%
東証1部(株)TAKARA & COMPANYその他製品6354.00円3.13%
東証1部(株)バルカー化学49100.00円4.66%
東証1部伊藤忠商事(株)卸売業694.00円2.90%
東証1部丸紅(株)卸売業4934.00円3.49%
東証1部三井物産(株)卸売業2290.00円3.58%
東証1部住友商事(株)卸売業8070.00円4.66%
東証1部三菱商事(株)卸売業41134.00円4.38%
東証1部兼松エレクトロニクス(株)情報・通信51140.00円3.90%
東証1部(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ銀行業31327.00円4.45%
東証1部(株)三井住友フィナンシャルグループ銀行業59200.00円5.15%
東証1部東京センチュリー(株)その他金融業8143.00円2.36%
東証1部(株)ジャックスその他金融業7125.00円4.74%
東証1部オリックス(株)その他金融業7378.00円4.11%
東証1部三菱HCキャピタル(株)その他金融業34526.00円4.28%
東証1部東京海上ホールディングス(株)保険業43215.00円4.16%
東証JQS(株)センチュリー21・ジャパン不動産業17845.00円4.25%
東証1部九州旅客鉄道(株)陸運業6593.00円3.65%
東証1部日本電信電話(株)情報・通信77110.00円3.82%
東証1部KDDI(株)情報・通信22125.00円3.63%
東証JQS沖縄セルラー電話(株)情報・通信6164.00円3.30%
東証1部沖縄電力(株)電気・ガス業1660.00円4.32%
東証1部電源開発(株)電気・ガス業375.00円4.61%
東証1部蔵王産業(株)卸売業5153.00円3.50%
東証1部ジェコス(株)卸売業18(+4)35.00円3.93%
黒太字は8月初旬以降に購入した銘柄

日本株概要

日本株合計資産

4,263,393円(含み益 +763,741円)→菅首相退陣で30,000円以上さらに暴騰中前月同期比:+127,235円(うち新規購入予算 20,000円)

8月新規購入

(株)NEW ART HOLDINGS +17
平均購入価格:1,078円

ジェコス(株) +4
 平均購入価格 881円

概要

8月は、日本株は引き続き鈍い動きを続けていた。
今まで連動していた世界相場とは、違う動きになることも多く、それでいて持株はいずれも上がり切っていたので、追加で購入することが難しかった。

その代わりと言ってはなんだが、7月末から8月の中旬ごろまでチャイナショックが継続し、その中で暴落したNEW ART HOLDINGSジェコスを購入した。

NEW ART HOLDINGSは、ジュエリーやエステ系の銘柄で、中国での売り上げが高い。
直近の決算はかなり良く、社長が高配当化を宣言したことで1200円越えと一気に株高となったが、元々は400〜600円の株だ。ワナ銘柄の可能性も高く、オススメはできないが、コロナショックの回復期なので、こういう銘柄を拾っておきたいなと思って2万円程度、追加購入。
配当利回りは6%程度。

ジェコスは、ショッピングモールやタワマン、陸橋、高速道路、高架道路、トンネルなどの大型コンクリート建造物の鉄筋柱をレンタル・販売している企業で、鉄鋼メーカーJFEスチールグループだ。しかしながら、今や東南アジアでの売り上げが大きく、国内からシフトしつつある。
コロナ後は大きなインフラ補修が世界各地で行われると踏んで、ちょいちょい摘んでいる。
配当利回りは4%程度。

今後の展望(菅首相退陣後の経済政策)

この記事を書いている途中に、菅総理が辞任を発表した。
自民党は、これまでフィクサーだった二階俊博が、ほぼ引退においこまれ、大きくは、安倍晋三の細田派が支配することになりそうだ。

菅義偉は、実需的な経済政策を重視し、実は株高を抑え込む役割を担っていた。

当初、彼は安倍晋三のじゃぶじゃぶ路線を引き継ぐと言ったが、なんとか旧来の自民党の路線で日本経済の構造改革を推進しようと躍起になった。彼と共に歩もうとしていたのは、NECやNTT、富士通といった古参大企業と、楽天だ。これらの企業は、デジタル庁として共同で動くはずだった。

しかしながら、この流れは一旦リセットとなるだろう。

リセットというか、入れ物(デジタル庁)はキープしながらも違う思想で動くだろう。

おそらく、次期総理は安倍晋三か、彼の息のかかった政治家になると思うで、目下は株高を演出するために動くことだろう。一旦調整があっても、年末までにそうなる。となると、

今は、もしかすると、低迷銘柄を拾うラストチャンスになるかもしれない。

私の意識にあるのは、センチュリー21やジェコス、武田薬品などだろうか。

とにかく、しばらくの間は上げ下げが激しくなるだろう。

タイトルとURLをコピーしました