祝PF全体で1万円増配!2021年10月〜11月上旬の日本株ポートフォリオ公開。脱炭素化の急激な進展により、ポートフォリオを整理

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日本株の状況(2021年11月12日付け)

市場名称業種保有数購入価格損益(円)損益(率)配当利回り
東証1部JAC RECURTMENTサービス業951,57275,14550.32%3.09%
東証1部CDS(株)サービス業561,15127,38442.48%3.05%
東証JQS(株)プラネットサービス業11,446543.73%2.80%
東証2部(株)日本ケアサプライサービス業141,2703,09417.40%3.35%
東証1部(株)サンマルクHD小売業1001,4118,2005.81%2.95%
東証1部旭化成(株)化学3160816,693.5088.57%2.97%
東証2部(株)自重堂繊維製品226,105.0013,75010.24%4.46%
東証1部(株)プロシップ情報・通信131,133.006,95547.22%2.40%
東証1部(株)SRA HD情報・通信52,6671,2759.56%4.11%
東証1部(株)三菱ケミカルHD化学7359226,20760.64%3.15%
東証1部(株)インテージHD情報・通信1869521,690173.38%1.84%
東証JQS日本エス・エイチ・エルサービス業101,9454,36022.42%3.61%
東証1部武田薬品工業(株)医薬品513,490-9,996-5.62%5.46%
東証1部(株)ユー・エス・エスサービス業131,5763,01614.72%3.23%
東証1部(株)ノエビアHD化学354,60938,88524.11%3.67%
東証1部(株)ブリヂストンゴム製品253,27442,22551.59%3.43%
東証1部(株)インターワークスサービス業12401360.75%3.71%
東証1部(株)アサンテサービス業31,6541563.14%3.63%
東証1部(株)アビストサービス業182,07114,02237.61%3.58%
東証1部(株)アマダ機械8185725,27236.41%2.91%
東証1部コマツ機械161,70721,52078.79%2.62%
東証JQS(株)NEW ART HOLDINGS小売業361,1761,4043.32%5.76%
東証1部ニホンフラッシュ(株)その他製品209522,94015.44%2.91%
東証1部(株)TAKARA&COMPANYその他製品631,7602,8352.56%3.21%
東証1部(株)バルカー化学492,02421,3150.21494.27%
東証1部伊藤忠商事(株)卸売業62,8952,95216.99%3.25%
東証1部丸紅(株)卸売業4958221,780.5076.37%4.97%
東証1部三井物産(株)卸売業221,91714,31133.93%3.70%
東証1部住友商事(株)卸売業801,27029,88029.41%5.48%
東証1部三菱商事(株)卸売業412,41343,00943.47%4.10%
東証1部兼松エレクトロニクス(株)情報・通信513,6525,7633.09%3.85%
東証1部(株)三菱UFJFG銀行業31344362,474.8045.06%4.20%
東証1部(株)三井住友FG銀行業593,09845,19424.73%5.18%
東証1部東京センチュリー(株)その他金融業83,29724,58493.21%2.24%
東証1部(株)ジャックスその他金融業72,6142,87715.72%5.12%
東証1部オリックス(株)その他金融業731,30277,343.5081.37%3.30%
東証1部三菱HCキャピタル(株)その他金融業34547833,12020.08%4.53%
東証1部東京海上HD(株)保険業435,02843,47320.11%3.56%
東証JQS(株)センチュリー21・J不動産業1801,095-10,620-5.39%4.34%
東証1部九州旅客鉄道(株)陸運業652,18431,07021.89%3.49%
東証1部日本電信電話(株)情報・通信772,28477,61644.13%3.34%
東証1部KDDI(株)情報・通信222,81613,75022.19%3.63%
東証JQS沖縄セルラー電話(株)情報・通信63,8037,72233.84%3.22%
東証1部J−POWER電気・ガス業431,469-1,333-2.11%5.22%
東証1部蔵王産業(株)卸売業511,34827,28539.69%3.40%
東証1部ジェコス(株)卸売業17885-1,241-8.25%4.31%

購入金額3,551,156

評価額4,470,604.3

損益額+919,448.3円(+25.89%

平均利回り 3.9%(税引前)

配当金 173,498円(税引前・増配はまだ加味していない状態)

これまでの損益経緯

9月 4,263,393円(含み益 +763,741円)
10月 4,333,879円(含み益 +834,517円)
11月 4,470,604円(含み益 +919,448円)
※岸田ショックかと思いきや、なぜかバリューシフトで増えた

先月比 +84,931円

セクター割合(ほとんど変わらず)

10〜11月にやったこと

  • ナルコレプシー創薬失敗の武田薬品工業をナンピン(4株)
  • 沖縄電力16株を損切り
  • J-POWER(電源開発)を購入(35株)
  • 日本ケアシステムを購入(1株)
  • インテージHD、自重堂から5,524円の配当金(J-POWERの購入に使用)

武田薬品工業をナンピンしたことについて

10月、武田株フォルダーに激震が走る。4000億円規模の売り上げ期待があるナルコレプシー創薬が第二臨床試験で、投薬された患者に異常が出たため、開発が一旦停止されたのだ。

武田薬品が治験中断 睡眠障害の治療薬候補、安全性懸念

最初は、「やべえな、損切りしようかな?」と思ったが、世界全体的にヘルスケア株の下落が続いていたのと、同時期に創薬ビック10の中でも開発失敗や新薬運用の難航の記事が目立ったので、冷静に「ウミ出しの時期かもな」という判断で、やや渋めだが追加購入(配当利回り5.4%)を決行する。

沖縄電力の全売りからのJ-POWER株大量購入に関して

また、増配が10年以上されず、値動きがマイルドな沖縄電力を売却。その資金と+4万円くらいでの資金を投入して、J-POWER(電源開発 配当利回り5.3%)を大量購入する。

今年の下半期になって、エネルギー系の脱炭素の動きが活発化した。

ENEOS 再生可能エネルギー大手を2000億円で買収と発表

その中で、脱炭素の可能性のある電力大手を大量購入するいい機会だと考え、資源高で下落が続く電源開発を購入すると決める。日本の電力株は、資源開発事業に乏しいため、売り上げが過去最高を叩き出すも、営業利益が低迷するなど、結構面白い形で安値を形成している。

業界全体のシーズン性の下落圧力は積極買いということで、今後も買い増す可能性が高い。

J-POWER(電源開発)の6ヶ月チャート

1480円を切り出したところから1〜2株ほど書い始め、1400円ちょうどで30株ほど大量購入した。

沖縄電力の6ヶ月チャート

元々安値で買っていたので16株で400円くらいしかマイナスではなかった。沖縄電力の弱小の財務体質だと、中長期的に見て脱炭素化シフトには追いつけないと判断し、売却をする

決算で主要株の増配が相次ぐ(PF全体1万円ほど増配)

11月は決算で、増配も多く発表されて嬉しいニュースが多かった。

持ち株で増配した主な株は以下の通り

  • 三井住友FG 20円増配の200円(59株) 4,000円増
  • 伊藤忠 26円増配の110円(6株) 156円増
  • 住友商事 20円増配の90円(80株) 1600円増
  • 三菱商事 8円増配の142円(41株) 328円増
  • 三井物産 5円増配の95円(22株) 110円増
  • 丸紅 18円増配の51円(49株) 882円増

合計で、7,076円の増配。おそらくもっと増配しているはずだ。

売らずにガチホしてよかったなあ、と地味に癒される。

今後の展開について

11月末〜12月にかけて配当金が8万円ほど入ってくるので、それをJ-POWERに再投資することを検討しつつ、下落が続いている日本ケアシステムをIR情報に注視しながら購入を検討したい。

2020年11〜12月にかけて企業買収・TOBが多かった。今年は?

また、気になるのは、コロナが収束してから加熱気味になっている企業買収やTOB、企業解体の流れだ。米国では、ジョンソン&ジョンソンやGEの分社化(事業分割)や、日本では東芝の3事業分割が報道された。去年もそうだが、年末が近くなるとこの手のニュースが増える印象。

これに伴う株価動向を追いつつ、いろいろと物色していきたいと考える。

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