
こんにちは。PIT監督です。
ブログで日本株と米国株の報告をするようになってから、もうそろそろ5ヶ月が経とうとしています。その間、オリンピックに関する暴落やコロナのデルタ株の暴落などいろいろありました。
今後、米国のテーパリングや利上げなどのイベントが控えており、相場が一旦リセットすると言われています。
なのでその前に、4月からですけど少し振り返って相場を見ていきたいと思います。一区切りという感じですかね。
通年の月次パフォーマンスのおさらい

4月から7月までは上げ相場、8月から9月は大きな下げ相場。年末にかけては、大きな上げ相場というのが、大統領選挙後のS&P500の70年平均パフォーマンスです。今年も今の所のチャートと同じ感じで動いています。ただ、10月はもしかしたら大きな下げになるかも。ということです。
日経平均の4〜8月チャート(下げトレンド)

S&P500の4〜8月チャート(上げトレンド)

【米国株】
米国株は上のチャートでもわかるように、ずっと上昇を続けました。
そのために、買いにくくなる中でいかにして暴落で拾っていくかがポイントでしたね。
2021年4月米国株レポート
記事元:現役映画監督がやっている株式投資〜!米国株編 2021年4月
VYMを5株追加、HDVを4株、SPYDを18株積み立て。
購入代金はおよそ15万円
三月の配当金は
VYM 43+77=120株×0.6564×109円=8,586円→税引き後 約7,400円
HDV 78+75=153株×0.8794×109円=14,665円→税引き後 約12,612円
SPYD 116+186=302株×0.6361×109円=20,939円→税引き後 約18,007円
合計で、税引き後 38,199円
2021年5月米国株レポート
記事元:ドル安&下落局面で7万円購入。米国株ポートフォリオ(2021年5月)
4月の購入代金合計 626.74ドル 68,642円
2021年6月米国株レポート
購入代金
米国株
5/20
SPYD(NISA) 3株 41.80ドル
HDV(NISA) 1株 97.70ドル
VWO(NISA) 1株 52.49ドル
VYM(NISA) 1株 105.77ドル
5/19
VWO(NISA)1株 52.06ドル
SPYD(NISA)3株 41.17ドル
HDV(NISA)1株 97.65ドル
VYM(NISA)1株 105.20ドル
合計 約740ドル(81,000円)
記事元:5月4週目に購入 米国株ETF(VYM・HDV・SPYD・VWO)
2021年7月米国株レポート
記事元:☆残念な配当金報告☆調整局面で20万円購入。減配スローダウン。だが円安ややうま味。2021年7月 米国株購入&分配金報告
保有ETFの減配・増配金額
前年同期比VYMが11%の減配
前年同期比HDVが7.8%の減配
前年同期比SPYDが9.1%の増配だが、前回よりも30%以上の分配金減
配当金見込み総額が3万円(年平均見込み額)以上減配(税引前18万円程度)
分配金の受け手取り状況
楽天証券:188.25ドル×110円=20,706円(NISA受け非課税)
SBI証券:103.12ドル×110円=11,343円(30%税引後)
合計:32,049円
2021年8月米国株レポート
記事元:2021年7月〜8月初旬の米国株報告:テーパリング前の夏枯れ相場&初めての個別株(ロイヤリティ・ファーマ:RPRX)購入
購入状況
VYM
104.6ドル 1株購入(7/16)
102.9ドル 1株購入(7/19)
合計 2株(22,825円 1ドル110円換算)
HDV
96.61ドル 1株購入(7/16)
95.70ドル 1株購入(7/19)
合計 2株(21,154円 1ドル110円換算)
VWO
50.65ドル 1株購入(7/28)
ロイヤリティー・ファーマ(RPRX)
37.30ドル 2株購入
合計 2株(8,206円 1ドル110円換算)
購入トータル:57,695円
コロナショック・ベストムーブ:特集記事
この頃、こんな記事も書いていました。
コロナショック直前の2020年3月から11月くらいまでの動きの記録です。
記事元:初心者の暴落時ベストムーブ:2020年のコロナショックで、700万円を株に爆益投入できた理由:ある映画監督の投資手法
【日本株】
日本株は、米国株との連動がハズれ、下落トレンドを半年維持しました。そのために、かなり難しい相場だったものの、基本的には米国株の暴落に合わせるタイミングで購入すれば、マイナスにならない、という流れが6月まではありました。
しかし、7月からはオリンピックと重なったコロナのデルタ株・ワクチン足りない騒動が尾を引き、ひたすら難しい、下げているのに底値を切り下げる非常に買いにくい相場が続きました。
2021年4月日本株レポート
記事元:目指せ100%自己資本映画製作!現役映画監督の日本株ポートフォリオ(2021年3月)
JTが悪決算と史上初の減配を発表し、全て売却して、売った15万円ほどでJACリクルートメントやバルカー、アビストなどに資金を振り分けたのが思い出です。
当時14万5000円ほどの配当金見込みでしたが、現在は17万円ほどになっています。日本株は3月、見事に増配が多かったですね。
2021年5月日本株レポート
記事元:目指せ100%自己資本映画製作!現役映画監督の日本株ポートフォリオ(2021年4月)
- JAC Recruitment 8株
- 自重堂 1株
- インターワークス 8株
- バルカー 3株
- 東京海上 6株
- センチュリー21・ジャパン 16株
- 蔵王産業 2株
- を買い増し。
購入金額はちょうど、4万円ほどですね。
2021年6月日本株レポート
記事元:下落に合わせて8万円購入。日本株ポートフォリオ(2021年5月)
- インターワークス 3
- バルカー 3
- アビスト 1
- 三菱UFJファイナンシャル 2
- 三井住友ファイナンシャル 1
- オリックス 2
- 沖縄セルラー 2
- 沖縄電力 11
- 武田薬品工業 3
- 蔵王産業 3
- JR九州 3
- 三菱商事 2
- 三井物産 1
- 住友商事 1
オリンピックやるやら問題が勃発していた頃で、8万円ほど追加購入しました。
2021年6月東京オリンピック前相場レポート
記事元:コロナ・オリンピック暴落で仕込んだ銘柄:日本株(2)
さらに開会直前でもまた調整があり
- 沖縄電力 2株
- 武田薬品 1株
- バルカー 3株
- 沖縄セルラー 1株
- 蔵王産業 2株
合計 20,000円ほど追加購入しています。
2021年7月日本株レポート
記事元:コロナ・オリンピック相場本番!!日本株&米国株 ポートフォリを公開!(2021年6月)
日本株の買い増しは無し
2021年8月日本株レポート
記事元:含み益が大幅減。買い増しは限定的だが配当額は1万円近く上昇。7月〜8月初旬の日本株投資状況報告&今後の方針
チャイナリスクで日本株も大打撃を受けて、その時に6万円ほど買い増しをしています。
サンマルクホールディングス株主優待実録レポート
日本株は、優待株のレポートを書いています。
サンマルクホールディングスは飲食系でも抜群の財務安定企業なのでおすすめです。
記事元:年率利回り約25% サンマルクホールディングス の株主優待を半年間使ってみた。日本最強の株主優待のレポート
以上です!
どうぞ、ご参考にしてください。