書評ノーパンしゃぶしゃぶ。1992年の天皇の中国訪問。竹下登は親米ではなかった『世界が破壊される前に日本に何ができるか』副島隆彦・孫崎享 陰謀論とも片付けられがちな内容も多いが、この二人が語り合うことで、その情報制度は高まって、陰謀論の範疇から、かなり事実に近いものだとも受け取れるようになる。 2023.02.25書評
映画制作中国人に土地を売る不動産ブローカーの父と娘の映画。ストーリー構造が珍しい『ひかりのたび』澤田サンダー この『ひかりのたび』のような映画は、今後増えていくのではないかと、私は期待されている。このくらいの複雑さが、従来の「時間内に見る」のではなく、配信として、止めて調べたり、別の日に見ていく映画として、マッチしているように感じる。 2023.02.24映画制作書評雑感
オーディオブックアメリカ民主党が、なぜ、偽善を言えなくなったのか?凶暴化するリベラルの本質に迫る『それをお金で買いますか 市場主義の限界』マイケル・サンデル アメリカ人に騙されたくない人が、注意深く、深読みに深読みを重ねて読み返す本であり、マイケル・サンデルの本が好きだから読む、というスタンスは通用しないと思う。 2023.02.17オーディオブック書評
書評混乱期に的中率を上げる情報解釈術を見る『世界人類を支配する悪魔の正体』副島隆彦&ベンジャミン・フルフォード この二人は裏付けを取ろうとすれば、ないわけではない情報を発信している。だが、それが的確な未来予測であっても、日常生活のバランス感覚を維持する方が全然優先度が高い。 2023.02.13書評
投資と映画自主映画・長編映画のスタッフ&お金問題。映画監督たちは一体どうすればいいのか?(2)長編映画の最初の資金繰り・その後の信用 前編記事では、地道なスタッフィングやギャラ、映画制作の現場的な話題を話してきましたが、ここでは、きちんとした予算規模の自主映画でデビューする重要さと、映画制作費のトータルバジェットの話をしていきたいと思います。 2023.02.10投資と映画映画制作雑感