5月4週目のコロナ・オリンピック暴落で買った銘柄と考察:日本株編

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5/19-20で購入した銘柄:SBIネオモバイル・4万円

5/19(日経平均28,044.45円 5月最高値より1400円ほどマイナス
ジェコス(前場) 1株 886円
ジェコス(後場) 2 888
アビスト 2 3242
アサンテ 1
 1868円
伊藤忠 1 3275
バルカー 1 2103
日本ケアサプライ 1 1656
プロシップ 1 1349
ユーエスエス 1 1843円

5/20
センチュリー21ジャパン 1株 1066円
丸紅(後場) 1株 912.3円
丸紅 (前場) 2株 916円
沖縄電力 4株 1425円
三井住友ファイナンシャル 1株 3998円
アマダ 1株 1104円
伊藤忠 1株 3242円
三井物産 1株 2385円

普段なかなか買いにくい、日本ケアサプライ、ユー・エス・エス、プロシップ、アマダ、丸紅、三井物産もガクッときたので買い増ししました。全体的な配当利回りを4%に近づけるために、三井住友ファイナンシャルグループとセンチュリー21、沖縄電力を購入。

配当金の上昇幅

これらの銘柄を買った結果、上昇した配当金幅は、およそ年額で1800円くらいです。

新規購入銘柄(ジェコス)と注目銘柄(伊藤忠)

景気敏感株で900円を割ったら買おうとずっと思っていた銘柄

ジェコス概要

ジェコスは、鉄鋼大手のJFEグループの銘柄で主に、商業ビルの鉄骨骨組みのレンタル・販売や橋の構造体のレンタル・販売を行なっています。ネタ的にほぼ新規参入がないジャンル。近年では、アジア圏を中心に、海外でもビジネスを行なっています。

2〜3年前かな?配当性向を株価対策の一環としてこれから上げていく(30%〜40%前後)ということで、900円を下回ったら買おうと思っていました。

ジェコス・強み弱み

簡単に言うと、PBRが低い!企業の資産価値が会計上かなり低いという点でしょう。あとは、当然、景気敏感株ですし、そもそも日本国内での需要は今後は伸びない。アジアを商圏にした場合でも、当然重資材産業のため、基盤ができるまでは採算が合うかどうか不明確です。

もしかすると、他の企業、例えば中国あたりの企業に案外サクッとやられるかもしれない。しかしながら、地震大国のビル柱産業ということで今後ブランド化する可能性もあり、少しずつ買っていこうかなと思っています。決算安定企業です。

待ってました伊藤忠のガクッと下がり!

伊藤忠は、コロナショックでも多少買っていたのですが、その後の好決算連発とバフェット砲の爆上げでいい買い時を完全に逃していました。今回はお買い得というよりは、安全な押し目買いということで参加させていただきました。

しかし、五大商社は業績順位がローテション疑惑もある

伊藤忠は現在絶好調ですが株価も右肩上がりですが、それでも買いすぎないようにしています。

その理由は、見出しの通り。商社ビジネスの当たり外れは結構運のところがあるからです。

少し前までは三菱商事・三井物産の天下でした。

伊藤忠が台頭してきたのは、この3-5年で、リーマンショックの時は低迷していた印象があり、中国の景気に左右される印象も強い。今の高業績はその分、鵜呑みにしない方がいいでしょう。

以上、いかがでしたでしょうか・

まだ、日本株は上昇基調かまだまだ下がるのか行方がわかりません。

が、こうやってちょいちょい買い増していきたいと思います。

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