9月は株価乱高下も円安継続。暴落時に底値でVYMとRPRX(ロイヤリティファーマ)を少し拾う。VYM・HDV・SPYD・VWOより分配金『米国株ポートフォリオ公開 2021年10月3日』

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ポートフォリオ概況

楽天証券(NISAで米国株を中心に運用)

基本的に利用しているのは楽天証券。NISA口座で運用しており、貧乏サラリーマンなので120万円は大金で、大体はこのNISA枠を埋めるのでいっぱいいっぱいです。

というわけで、口座の運用状況を見ていくと……

8月6日 2,911,635 円(評価益 +577,270 円
→9月1日 2,965,900 円 (評価益 +626,109 円
→10月3日 2,956,016 円(評価益 +590,915 円

マイナス35,194円

大幅マイナスでした。残念。でもまあ、いいかな……。

SBI証券(お寝かせ中……)

基本的にSBI証券は休眠口座に近いです。

楽天証券のNISA口座が埋まって、なおかつ、大暴落が起きて、さらに現金が手元にあって、どうしても激安で株を買える時以外は、ログインして株価を確認することすらしません。

つうか、株価の買い方もほぼ忘れてしまっています……。

と言う感じですが、値動きを見ていきます。

8月6日 1,865,471円(評価益 +440,574円
→9月1日 1,884,339円(評価益 +459,442円
→10月3日 1,869,168円(評価益 +444,271円

マイナス15,171円

こちらも運用実績はマイナスでした。

値動き(100日間チャート)

一見激しい値動きに見えるものの、レンジとしてはプラスマイナス5%の中で推移。まあそれでも、結構激しいといえば、激しいのですが……。

つまんだ銘柄(だいたい底値で拾えてる:たまたまです)

ほそぼそとひろった2銘柄。やる気がなかったわけではない。

VYM 1株 102.50ドル(1ドル109.82円):日本円換算 11,311円
RPRX(ロイヤリティファーマ)1株 36.38ドル(1ドル 110.63円):日本円換算4,042円

分配金

SBI証券(特定口座)

HDV:42.81ドル
VWO:1.73ドル
VYM:23.23ドル
SPYD:32.34ドル

合計:100.11ドル(日本円換算×111円として、11,112円)

楽天証券(NISA口座)

VYM、HDV、SPYD、VWO、RPRXより
合計:196.15 ドル(日本円換算×111として、21,772円)

SBI証券と楽天証券を合計して 日本円で32,884円

ありがとうございます!

これだけあれば、私の1ヶ月の食費は賄えるな……。これは嬉しい。

9月は非常に副業が大不調で家計が、ガタガタで酷かった時だったため、非常に助かりました……。配当金は、使い道の選択肢を取れるので、やはり気持ち的にとてもゆとりが持てます。

分配金推移

主要ETF(VYM・HDV・SPYD)の分配金推移はこの通り。
SPYD去年の減配があるので若干ゲタを吐いていますが、HDVがだめですね。

VWOは、9月が一番分配金が高い時期ですが、去年よりも増配は確定的です。

決算日分配金
2021/09/21$0.47270
2021/06/22$0.28030
2021/03/23$0.06840
2020/12/22$0.30090
合計$1.12230
今年の12月に0.2ドル以上行けば、増配確定
2019年が直近10年で一番の分配金ですが、12月に0.6ドルくらい行けば可能性あります。超緩やかな増配傾向だが、不安定

9月の総括と10月以降の戦略

恒大集団破綻リスクで、思った以上にVWO(新興国高配当ファンド)が値下がりせず、また、アメリカの指数は暴落を何度かしたものの、VYM・HDV・SPYDはいずれもあまり下げませんでした。

そんな中で、私はマイルール(5%下落で手元資金10%投入、10%下落で20%投入)としてVYMなら102ドル、HDVなら94ドル、SPYDなら36ドルを下回ったら買おうと思っていたので、VYMを買いました。引き続きこの手法でいきます。まあ、あくまで感覚値です。

コロナショック以降の下落の特徴:購入タイミングについて

コロナショック以降の株の下落の特徴として、素早い値戻し、があげられます。

これは主に、個人投資家をメインとした資金のジャブ付きがあるためだと予想されます。この素早い値戻しについていけないベテラン投資家の買い逃しが、コロナショックの一番の特徴。

トレードアプリが行き渡ったせいで、従来の上昇傾向になってから買う、ということが、現代の株式投資では成立しにくくなっています。特に、人気の銘柄は難しい。

この中でやるべきことは、ファンダメンタルに問題ないがない場合は、分割投資をちゃちゃっとその都度していく以外にありません。現在、市場でジャブついている個人投資家のお金がまだまだ無尽蔵にあるので、テクニカルをうまく使った購入タイミングの取り方は、無理だと思います。

ユーチューバー・ブログのカリスマ投資家は、この点いずれも残念な人が多いです。うまくやれている人を見たことがない。なので、自分で考えてやるのがいいのではと思います。

というわけで、10月の相場の大荒れを期待します!!! 以上!

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