書評

オーディオブック

後ろ向きでバカバカしい思いつきが突破口に。プロや努力家と徹底的に戦わない。元気が出る本『Kindle出版の時給』浅見陽輔

この著者は、出だしから最後まで無知すぎて壁にぶち当たりまくり、そして、それらの壁を当初想定したのと"全然違う"解決策でどうにか乗り切っていく。副業とはえてしてそう言うものなのだと思う。
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検察は治安が悪くなると脅されている。ゆえに悪質な行為を繰り返す『生涯弁護人 事件ファイル2 安部英(薬害エイズ)・カルロス・ゴーン・野村沙知代』弘中 惇一郎

本書では検察を引退した人が弁護士になったいわゆるヤメ検弁護士は絶対に、雇ってはいけないという。だが、特に有名人裁判ではこの悪質なヤメ検弁護士が、さまざまなルートを駆使して弁護に当たる場合が多い。カルロス・ゴーンも当初はこのヤメ検弁護士が担当して地獄に落ちかけた。
オーディオブック

現役映画監督が読む。ボケ老人の蓮實重彦による自己正当化の末路。誰も引き継いでくれない映画理論の行末『ショットとは何か』感想・概要

いきなりだが、私の考える蓮實重彦の時代に適合できず、ダメだった部分、取りこされた部分を以下にまとめてみたいと思う。読みたくない人は、読まない方がいい。
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中国分析の第一人者である遠藤誉・副島隆彦・石平氏たちの情報から、今後の中国の動向について考える。メイン書籍『ウクライナ戦争における中国の対ロシア戦略 世界はどう変わるのか』遠藤誉

本書の冒頭で、遠藤氏は自身の中国での生い立ちに触れる。そして、ウクライナ侵攻が自信にとって、幼児期のトラウマを引き出し、激しいPTSD(心的外傷後ストレス障害)となって表れたという。
書評

『愛子天皇待望論』(副島隆彦)を読んで、日本の父権性や統一教会問題について考えてみる

本書の最も肝である冒頭で『愛子天皇待望論』最も肝である部分の写真を掲載した。山縣有朋の写真と、昭和天皇兄弟の写真である。本書のメインテーマは『万世一系など存在しない』であり、ゆえに『女性天皇は問題ない』というものだ。
オーディオブック

破綻した過去のあるステイトストリートと、ETF・投資信託の破綻の歴史も『インデックス投資は勝者のゲーム』ジョン・C・ボーグル

著者ボーグルのいうインデックスファンドの歴史というのは、現在の安定・安全なイメージが裏切られるほどの内容だ。それなりに危険で騙しも多かったことがわかる。それでもどうにかETF・投資信託市場は、40年ほどの時間をかけて徐々に安定化したのが本書でわかる。
書評

あの戦争はビクトリア・ヌーランドが2014年に仕組んだ。佐藤優の目立つ回『欧米の謀略を打ち破り よみがえるロシア帝国』副島隆彦・佐藤優

重要なのは、そもそもこの盛り上がりを作った、副島隆彦氏のビクトリア・ヌーランドへの分析が10年以上前からなされていたことであり、その結果8年前に戦争が起きると予測したその予言の的中である。
オーディオブック

オリックスの優待廃止を予言。優待株の地獄も解説『現役銀行員・証券アナリストがやっている トクする株主優待の選び方: たったの3ステップ!』浅見 陽輔

この著者が暴いたのは、クオカードを優待にする企業は、株主を食い物にし、優待をすぐに止める可能性が高いということである。この事実を私は知らなかった。
投資

予防線を張れる知識が満載。更新料、ワンルームマンション投資詐欺、価格交渉など『正直不動産』(15)夏原武

更新料 価格交渉 契約の誘引 1Rマンション投資 買取保証 原作者のスペシャルエッセイ(更新料・価格交渉・宅建業者のタブー行為) 原作者の取材こぼれ話
オーディオブック

予測を的中し続ける人がなぜいるのか?人間の未来は暗いのか?『NOISE 組織はなぜ判断を誤るのか?』(上下巻)ダニエル・カーネマン

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