Twitterを使わずに、徐々に流入が増える。目標は250記事。状況報告:100記事を書いてみて課題&今後の運営方針

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アドセンス合格から3ヶ月と14日間で100記事到達

アドセンス認証の4月1日から3ヶ月14日合計、104日目の2021年7月15日に100記事目に到達しました。実際に書いた記事は、104記事で4記事を削除しています。削除した理由は、いわゆる健康系の記事だったので、削除しました。

本ブログの特徴:ビジネス書・映画・株式投資 3ジャンル特化型

本書は、当初雑記ではじめようかなあ、と思っていましたが、次第にこの『難易度高めのビジネス書籍』『映画制作』『株式投資の実践報告』という三本柱になっていきました。特に『映画制作』は、私が現役の映画監督であり、映画祭や東京藝術大学で修士号を獲得した物語論のおかげもあって当初の予想をはるかに超えるアクセス数を稼げています。
また、毎月行っている株式投資の報告も4月に780万円でしたが7月には900万円まで増えるなど、比較的いい状況が続いたせいか、見てくれている人がちらほら出てきています。特に、日本で人気の高配当ETFであるVYM・HDV・SPYDの記事は人気が高い。今後も継続をしていくつもりです。

ページビュー(PV数)状況

現在はこのような感じです。6月末まではTwitterをすごく頑張っていました。検索流入は非常に少なく、3〜4%でしたが、7月の2週目、まさに100記事前後から安定的に50PVをTwitter施策をしなくても叩き出せるようになってきました。

ページビューの課題:Twitterを使いすぎて、アナルティクス数値が混沌

今まではツイッターを軸にしていたため、クリックミスやチラ見のページビューが多く、直帰率・離脱率ともに79〜88%と、参考にならない状況でした。Twitterはブログの更新時のみにして、正確な数値を把握しつつ、今後の対策が取れるようにしていきたいです。

検索表示回数・クリック数(サーチコンソール系)

私がメインで取り扱うネタは、高度ビジネス書やかなりニッチな映画制作ネタであったり、実際に株式投資をしていないとわからないような銘柄選定、購入タイミングなどのが多いため、当初からグーグル検索からの流入の増加は遅いことが想定されていました。
それでも7月に入ると平均20回の表示で、1日1回程度のクリック数になってきました。中でも検索順位の6〜8位に常時エントリーする記事が出てきて、全体的にも順位が20〜30位で推移することが増えてきています。

具体的な収支

具体的な収支は以下の通りです。
4月 アドセンス103円(クリック83円が一回、1〜2円が数日)
5月 アドセンス54円(クリック23円が一回、1〜5円が数日)
6月 アドセンス42円+アマゾンアソシエイト236円+楽天アソシエイト83円=361円
まだまだ、サーバー代以下です!!!

私の検索ワードの考え方:初期設定なし・後追い型

YouTubeのSEO動画やブログの先輩方の主張では、記事を書く前に検索ワードを選んで、ある程度的を絞ったSEO対策をしていくべきだと言う意見が大半です。しかしながら、私はその手法は取らないことにしています。理由は、私のブログの7割をしめる、ビジネス書の書評にあります。

ビジネス書籍のニーズ分析は、グーグルキーワードを参照できない

私の読むビジネス書は、ほとんどがアメリカの学術人脈の発行するものです。そして、彼らのベストセラーは、ニーズを掴んだと言うよりは問題先行型のものが多い。トラブルがあって、模索しながら対象者と解決した事柄を、世に公表していく。つまり、トレンドを生み出す側なのです。
とはいえ、日本語訳になるまでには普通に2〜3年落ちで最先端とは言い切れない状態にはなっていますが、それでも日本では、知るべき人が知らない状態が常です。
ここから、連想できることは、私の記事は、通常のトレンド記事や、商品ありきの特化型ブログとは違って、むしろキーワードトレンドを生み出す側に位置しているということです

偉そうに聞こえるかもしれませんが、簡単に言うと、最初にキーワード選定をしようとしても、キーワードが少なすぎて対策が何もできないことが多いのです。よって、とにかく記事を書いて、その数ヶ月後にキーワードを再選定していく、というのが主なやり方になりつつあります。

今後の方針:250〜300記事到達後に、リライト&20記事削減

本日7月18日で、今年の残りは約160日あります。
その中でできるだけ、毎日更新をしつつ、連休にはリライトをしていきます。

現在、トータルのページビューは3022PVですが、それを月で10,000PVにしたいです。

ライバル層は250〜350記事。最上位は1500記事

私が主戦場にしているビジネス書は、通常だと読むのに1週間から2週間くらいかかるものです。しかし、私はこれを大体2日〜4日で計2度の通し読みをしています。今後もこの高度ビジネス書籍が、ブログ更新の基軸となり、年末までの150記事の中の120記事くらいがビジネス書籍レビューとなる予定です。

このジャンルで、実はライバルはそれほどいません。
現在私が分かっているだけでも、250記事〜300記事のところに10人もいません。この程度なら、私はたぶん1〜2年で追いついて追い越せるのではないかと思っています。最終的には、3年以内に1000記事を構築する自信があります。現在トップの500書評ほどあるサイトの月平均PV75,000。最低でもその辺を狙って行けたらと思います。

アマゾン・楽天のレビューに勝つために(暴露内容)

私は、以前、某中堅出版社:ゴマブックス(2011年に一度破綻後復活)、電子書籍のパイオニアとも言える出版社で、生産管理部で働いていました。その時分かったのですが、アマゾン・楽天のレビューのほとんどは、出版社の誘導施策や学生バイトによって簡単に一ヶ月で50レビューくらいに増やせるのです。
もうすでに時効なので告白しますが、実は私も筑◯大学や明◯大学のインターン、学生バイトを利用して毎日大量のレビューを書かせる仕事をしていました。

バイトレビューの書き方指導は、アメリカの大学院でやるアカデミックリーディングの応用です。

  • 10分で本の内容を把握する(冒頭・末尾要約→全ページめくり)
  • 他のレビューに合わせて星を設定(平均4.3くらいにしていく)
  • 悪いレビューは文字数少なめ、星3〜5を文字量多め

これの繰り返しです。
すると、自然にレビューは盛り上がり、自己主張したい人が星5で長文のレビューを書いてくれたり、星1のレビューでも長文レビューを書いてくれるようになります。しかしながら、このやり方で増やしたレビューは当然、ある趣旨の偏った、あまり参考にならないレビューになります(購入者は内容をほとんど見ずに星だけ見て買うので別に良い)。

これは何も私が所属していた出版社だけに限ったヤラセではありません。
大手でもそういう人員がいました。
つまり、大手弱小問わずこの手法でレビュー操作されているので、アマゾン・楽天レビューには特定の方が存在しているのです(今はどうか分かりませんが、多分今も同じだと思います)。
私のブログではそれを前提に、かつ、もっと購入につながる読者目線でレビューを書いて行けないものか、というような実験の場だともいえます。。。。
というわけで、このブログで、通販サイトのレビューを超えるものを作るのが私の最終目標ということです。以上、私のデカすぎる野望と100記事投稿を終えての雑観でした。

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